好きな人にLINEの誤送信・わざと電話はもう通用しない!?ほぼバレてるって本当なの?という疑問についてご紹介をしていきます!
好きな人の気を引くためにわざと誤送信をしたり、わざと電話を発信して不在着信を残した経験がある方は、実は多いのではないでしょうか?
わざとだよ、とカミングアウトをしないだけで間違いを装ってアプローチする行為を、ある種のテクニックだと思っている方もいると思います。
しかし実はそれ、好きな人にはバレてる可能性の方が高いんですよ!
さらにLINEの機能の充実により誤送信が通用しなくなりつつあります!!
どういう事なのか、下記でしっかり解説していきますので、最後までじっくりご覧くださいね♪
LINEの誤送信・わざと電話は好きな人に送ると嫌われる危険がある!?

好きな人とLINEをしたい時や、好きな人からの返事が待ちきれない時に、誤送信を装って文章やスタンプ・画像を送ったことがあるという方は非常に多いと思います。
逆にあなたが、誰かからの誤送信を受け取った事があるという方もいるかもしれませんね。
好きな人に誤送信を装ってLINEをすると、相手の反応が冷たくても、「ごめんなさい、間違いました!」と言い訳できるというメリットもありますし、送る内容や話題がない時にも使えますよね。
でも、受け取る側の気持ち的に、どう思われてるのか?という事も意識する必要があります。
誤送信やわざと電話をかける行為を繰り返していると、相手から不信感を抱かれてしまう可能性もあるので、オススメは出来ませんよ!
好きな人へわざと電話・誤送信したのは、ほぼバレてるって本当?
確かに、例えばAさんにBさんと話をした内容を送る時に、Bさんの事が頭に思い浮かんでいて間違ってBさんに送ってしまう事とかは、あり得ない事ではありません。
でも、よくよく考えてみると、誤字脱字はあったにせよ、全く関係ない内容を好きな人に送ってしまう可能性ってとっても低いですよね…。
LINEの誤送信自体、あまり頻繁に起こる間違いではありませんので、「間違って送っちゃいました!」という内容が届く時点で、自分に好意があるかも?と察する人は多いです。
そうとは知らず、しょっちゅう誤送信・わざと電話の不在着信を残す事を繰り返していると、
- 計算高い
- 回りくどい
- しつこい
- あざとい
などのネガティブなイメージを持たれてしまう事につながる可能性が大。
相手の好きな人も、気づいているけど言わないだけ、という意識を持つ事が必要ですね。
スタンプの誤送信は好きですよアピール!?
スタンプは1~2タップで手軽に送信ができるので、全く関係のない文章を考えて送るよりも、間違った状況を演出しやすいですよね。
でも、スタンプの誤送信を装うのも、注意が必要。
なぜなら、好きな人のトーク画面を開いていたことを公言するようなものだからです。
相手からの返信を待っている最中や、やり取りをしていない時にスタンプを送ってしまうという事は、
- 「返事が来ないなぁ、既読ついたかな?」とチェックをしていた
- 過去のトークを見返していた
など、好きな人とのトーク画面を開いていた時に限ります。
どんな場合であったにせよ、トーク画面を開いている=好意があると思われてしまう事は明らかです。
もしどうしても好きな人にLINEの誤送信を装いたいという時でも、スタンプ1つだけを送るのは注意が必要ですね。
好きな人とやり取り中に「好きです」のスタンプを誤送信するのは可愛い?
上記した通り、やり取りをしていない状況で突然スタンプを1個だけ送ってしまう誤送信は可能性としては、ほぼ0に等しいでしょう。
しかし、好きな人とLINEのラリーを繰り返していて、文章を作成している最中にスタンプを押してしまって送ってしまう、という事はあり得ます。
この時に、例えば会話の内容とは関係なく「好きです」というスタンプを送って、「ごめん間違った!(笑)」と送りなおすのは、相手によっては可愛いと感じてもらえる可能性があるようです。
「好きです」とかわいいスタンプを送られて嫌な気持ちになる人はいませんし、会話の最中ならごまかす事も出来ますよね。

この場合、自分に気があるかも?と思われてしまう可能性や、それまで盛り上がっていた会話が途切れてしまう可能性がありますのでタイミングは超重要。
「了解のスタンプを選ぼうと思ったら下にあった「好きです」のスタンプを押してしまった!」というように、スタンプが送れるタイミングで装うと自然かもしれませんね♪
LINEの誤送信・わざと電話をされた側はどう感じるの?
LINEの誤送信を装ったり、わざと電話の不在着信を残した場合、好きな人はどう感じているのでしょうか?
もしも、相手の方もあなたに好意を抱いていた場合は、「自分の事好きなのかも」と感じて喜んでくれる可能性もあります。
これがきっかけになり、交際に発展する人たちもいるでしょう。
しかし何とも思っていない人から、バレバレのアピールをされても「返事に困る」という方もいます。
さらに、「自分宛のLINEも誰かに誤送信しているかもと思うと怖い」という意見も。
そんな不信感から、これまでのようにLINEのやり取りが出来なくなってしまう可能性や、返事が来なくなってしまう場合もありますよ。

そのため、好きな人へのLINEの誤送信やわざと電話をかけて不在着信を残すのは、最後の手段にして、他の方法でアプローチを仕掛けた方がよさそうですね。
好きな人へのLINE誤送信・わざと電話はもう通用しない!?

好きな人へのLINE誤送信や、わざと電話を掛けるのがオススメでない理由はもう一つあります。
それが、LINEの「送信取消」機能の実装です。
これまでは、LINEやメールなどの文章は一度送ってしまったらどうする事もできませんでしたよね。
ビジネスのやり取りを行う時などに送信相手を間違ってしまうのは、信頼を失う事にも直結するので大問題でした。
ただ、その仕様があって、わざと電話の不在着信を残したり誤送信で気を引くというテクニックが通用していたのです。
しかし、LINEの機能は少しずつ進化を遂げており、便利になった反面、わざと誤送信をするというテクニックは使えないものになりつつあります。
知らない方もいると思いますので、「送信取消」はどんな機能なのか?について少しご説明していきますね!
「送信取消」可能になり、今後は使えないテクニックに!
これまでは、一度送ってしまったLINEの文章は、自分の画面から消す事ができても、相手の画面から消す事はできませんでした。
そのため、誤送信をしてしまった時は収集が付かず、謝るしかなかったですよね。
しかし、これを受けLINEが新しく追加したのが「送信取消」という機能。
この「送信取消」をすれば、24時間以内であれば1対1トーク、グループトーク、複数人トークを問わず、送信したメッセージを取り消すことが可能です。
取り消せる対象はメッセージのほか、スタンプや絵文字、画像(写真)、動画、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、URL、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴となっています。

この送信取り消し機能は、LINEアプリ(iOS/Android版)のバージョン7.12.1以降で利用できます。
もし使えない時はアプリを最新バージョンにアップデートしてみてくださいね。
本当に間違ったなら「消せばいい」と思われる
これまでは、一度送ってしまったメッセージは消す事ができなかったため、「ごめん間違った!」と送る事で、会話に発展する可能性がありました。
しかし、送信取消を使えば、間違って送った内容は即座に消す事が出来ます。
つまり、「本当に間違った!やばい!」と思った人はみんな送信取消で消すはずですし、ごめんと送りなおす必要もなくなります。
これまでのように、誤送信を装って「ごめん間違った!」「大丈夫だよ、誰かと○○行くの?」とそこから会話に発展させることは、今後は難しくなるでしょう。
「送信を取り消しました」の表示を利用する?
送信取消を行うと、「通知」自体は、相手が使用している端末によって、消える場合と消えない場合があるようです。
しかしどんな端末によっても共通しているのは、送信取消をすると「○○がメッセージの送信を取り消しました」と表示が残る事。
これにより、メッセージを消した事は気付かれるのです。
この仕様を使えば、もしも相手の方もあなたに好意がある場合は、「何を消したの!?」と気になってLINEをしてくる可能性がありますよね。
そのため、相手からの好意を少しでも感じられている場合には、送信取消をしてもLINEをするきっかけにはなってくれるかもしれません。

ちなみに、通知が残るタイプの端末を使用していて、通知にメッセージ内容が表示される設定になっている場合、通知を見る事で取消されたメッセージの内容も見えてしまいます。
どうせ取消するから、と適当な内容を送ると、見られる可能性もあるので注意が必要ですね。
間違って送信したLINEを取消する方法は?
本当に誤送信をしてしまって困った経験がある方にとって「送信取消」は、かなり救済になる機能ですよね!
AさんにBさんの悪口を送ろうと思ったら、Bさんに送ってしまった!なんて絶望的な状況も、回避する事ができるかもしれませんよ!笑
使い方はとても簡単ですので、万が一誤送信をしてしまった場合には、活用してみてくださいね。
LINEの送信取消のやり方
- 自分が送った取り消したい文章(吹き出し)を長押し
- 表示されるメニューから「送信取消」を選択
- 「キャンセル」「送信取消」を選択する
(端末やバージョンによっては、送信取消の選択肢が隠れている場合があるため、メニューある矢印などから送信取消がないか確認してください)
操作はとても簡単ですよね。
メッセージが未読・既読どちらでも取り消すことが可能ですので、消したいメッセージは送信取消を活用してみてくださいね。
まとめ

今回は、好きな人にLINEの誤送信・わざと電話はもう通用しない!?ほぼバレてるって本当なの?という疑問についてご紹介をしてきました。
今まさに実行しようと思っていたという方は、一旦冷静になって他のアプローチ方法がないか?を考えてみてくださいね。
個人的には、こんな分かりにくくて回りくどいアピールをされるよりも、ストレートに表現してもらった方が好感を持てます。
そう感じている人は多いはずですので、誤送信=バレるという認識を持って作戦を立ててみてくださいね!
今後LINEを活用する中で困った誤送信をしてしまったときは、「送信取消」も使いこなしてみてくださいね~♪