高校生恋愛の倦怠期の乗り越え方は?別れたい時に素直になれない時の対処法も紹介

高校生 恋愛 倦怠期 別れたい 素直になれない

高校生の恋愛で倦怠期になった時の乗り越え方は?別れたいけど素直になれない時に別れる方法までたっぷりご紹介していきます!

恋人と交際をしていると、最初のうちは些細な事も楽しくて常に「ドキドキ」「キュンキュン」していましたよね。

それがひとたび倦怠期に突入してしまうと、恋人と過ごす時間が楽しくなくなり、別れたい…という気持ちも芽生えてしまいます。

でもその気持ち一つで別れを決断してしまうと、後々後悔してしまうかもしれません。

そこで今回は、高校生同士の恋愛で倦怠期で別れたいと思った時の対処法や、素直になれない時の恋人との向き合い方についてご紹介をしていきます!

現在恋人との関係に悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね♪

目次

高校生の恋愛で倦怠期には別れるカップルが続出!?

高校生 恋愛 倦怠期 別れたい 素直になれない

ごくまれに倦怠期がこないカップルもいますが、ほとんどの方は「マンネリ」や「倦怠期」を経験されているのではないでしょうか。

せっかく恋人と過ごしているのに楽しくないと感じたり、できるだけ恋人と2人きりにならないようにしたり…

好きだという気持ちは変わっていないはずなのに、付き合い始めの頃のようには笑えない時期がありますよね。

そんな時、ふと「別れた方が良いかも」「別れて別の人と遊んでいる方が楽しい」と考えてしまう方も多いと思います。

でも、好きという恋愛感情がある限り、離れて初めて相手の大切さに気付く事もあるため、別れる事を即決してしまうのはオススメできません。

まずは、どうにかして現状を変える事ができないか?とできる限りの事を試すのが良いでしょう!

倦怠期とは?

倦怠期というのは、『恋人や結婚相手と長い時間、一緒に過ごしてきたために刺激がなくなってしまい、相手と会ったり話したりするのが面倒くさくなる現象』のことです。

高校生のみならず、恋をして両想いになって交際を続けていると、誰もが経験する可能性のある現象ですね。

一般的には「魔の3カ月」「3年目の浮気」など、「3」にまつわる時期がドキドキ感が薄れるタイミングと言われていますが、医学・心理学的に明確な根拠があるわけではありません。

倦怠期だと感じる瞬間が訪れる時期は、それぞれのカップルにより異なりますが、早ければ交際開始から3ヶ月頃、または半年~1年間ほどで感じる方が多いようです。

では具体的にどんな現象が起こるのか?についてももう少し詳しく見ていきましょう!

「わかる!」「当てはまる!」という方は倦怠期を迎えている最中の可能性がありますよ!

刺激がない

付き合い始めの頃は、恋人の姿を見ただけでときめいていたはず。

些細な事が嬉しくて、キュンキュンして、何をしていても恋人がいればそれだけでOK!という状況でしたよね。

それなのに、一緒にいることが当たり前になると、ドキドキすることも減り、次第に恋人というより家族に近い存在になっていき、ときめきが減っていきます。

これにより自然体でいられる楽な関係が作られていくわけですが、恋愛体質の方は、このドキドキ感の減少が物足りなく感じられるでしょう。

相手に関心が薄れる

相手の発言、一挙手一投足に興味津々だったのも過去の話。

「ほとんど知り尽くしてしまった」と思えてくると、相手への関心が薄れ、興味を持たなくなっていきます。

言動のパターンが予測できるようになると新鮮味が感じられなくなり、意外性がない事がつまらなく感じられるのです。

それにより「付き合ってみると、大した人ではなかった」などと考えてしまう人も多いです。

会話が減る

付き合いが長くなるにつれて、会話の内容が「その話、前も聞いた」と重複するようになり、次第に話題が減ってしまいます。

付き合い始めの頃はお互いをよく知るためにたくさんの質問や、価値観を雑談する機会も多いもの。

しかし、相手の事を理解するにつれ、その分質問などの新たな発見は減ってしまうでしょう。

倦怠期に差し掛かると、お互いの話をする事や、他愛のない話をする事すらも「めんどくさい」と感じてしまう人が多いのも特徴の一つです。

相手によく見られたいと思わなくなる

慣れは誰にでも訪れるものであり、恋人・好きな人の前であっても、自然体で過ごす時間が増えていくものですね。

しかし、あまりにも気を遣わな過ぎて、身だしなみがいつも適当であったり、よく見られるための努力をやめてしまうと、恋人から異性であると意識されなくなってしまい、さらなる悪循環へと発展してしまいます。

魅力的に見えなくなってしまえば、恋心も徐々に薄れてしまう可能性がありますし、尊敬できないと感じてしまう可能性もありますね。

慣れ親しんだ恋人であっても、異性であり恋愛対象だという意識がなくなってしまうと、恋人の関係を続ける事は難しくなるでしょう。

接点が減る

倦怠期をむかえる頃のカップルは、極端に連絡頻度が減っていたり、スキンシップが減っているケースも多いです。

恋人に対し「今、何をしているのかな」と考えることが減ってくると、連絡を取る回数自体が少なくなってしまい、必要なときしか連絡せず、恋人から連絡がきてもレスポンスが遅くなる傾向があらわれるでしょう。

他にも「イチャイチャ」などのスキンシップをすることが、減ってしまう場合も。

キスやハグと言った恋人らしいスキンシップにもドキドキしない事や、慣れてしまいそれらのスキンシップがめんどくさくなってしまうのも、倦怠期と言えるでしょう。

倦怠期を向かえて別れたいと思うのは自然な事!

ここまで倦怠期になるとどんな変化が訪れるのかについてご覧いただきましたが、こんな恋愛を続けていては、「楽しい」と感じられませんよね。

特に高校生の年齢であれば、楽しい恋愛がしたいはずですし、友人のカップルを見ていると羨ましく思える事もあるでしょう。

そのため、大好きだった恋人と、倦怠期になる事で「別れたい」と考えてしまうのはとても自然な事ですよ。

「つまらない恋愛なんてやめちゃおう!」と考えるのは当然な事なのです。

自分が冷たい人なんじゃないか?相手がかわいそうなんじゃないか?と自分を責める必要はありませんよ。

実際に別れるカップルは多い!?

倦怠期になると、別れて別々な道を歩もうと決断をするカップルはとても多いです。

特に倦怠期になるとイライラしてしまって相手の嫌な部分ばかりが目に着くようになってしまいますよね。

それが原因で喧嘩が増えてしまったり、恋人に対して「この人とは分かり合えない、やっていけない」という気持ちが強くなるのです。

また、倦怠期に他の人に目移りしてしまう人もいます。

今の恋人よりも魅力的な人を見つけ「恋をしてしまった」「浮気をしてしまった」というケースも珍しくありません。

隣の芝生は青く見える ということわざもありますが、倦怠期を向かえているカップルにとって、他の異性が魅力的に見えてしまう可能性は十分に考えられますね。

倦怠期は乗り越えられる?別れる以外の選択肢は?

「倦怠期」というワードは、破局を連想させるくらいネガティブですよね。

しかし、倦怠期は永遠に続くものではありません。

長年一緒に生活されている夫婦にも倦怠期だと感じられる時期はあったはず。

しかし、倦怠期に差し掛かった全員が別れてしまっていたら、日本は離婚大国になってしまいますよね。

そうならないのは、付き合っている2人が何とかそれを乗り越える事が出来ているからです。

今の恋人に対して「好き」という感情が少しでも残っているのであれば、「倦怠期=別れる」という思考を持つ前に、2人で乗り越える事は出来ないか?についても考えてみましょう!

高校生の恋愛で別れたいけど素直になれない時の対処法は?

高校生 恋愛 倦怠期 別れたい 素直になれない

高校生同士の恋愛の場合、倦怠期で「別れたい」と感じる人は多いです。

仲の良い友達カップルと自分たちを比較して「こんな恋愛なら終わらせた方が良い!」と結論づける人もいます。

ただ、同じ学校のクラスメイトともなれば、別れた後が気まずくて、なかなか別れたいと言い出せませんよね。

相手を傷つけてしまいそうで「別れよう」の一言が言えないという人も多いと思います。

そこで、倦怠期を向かえたカップルに、今後どうするべきか?についてご紹介していきます!

段階を踏んで、少しずつ慎重に考えて見てくださいね!

倦怠期で別れる前に考えておきたい注意点とは?

倦怠期に差し掛かり「つまらないから」という理由で別れてしまう人は多いもの。

しかし、即決をしてしまうと後々後悔してしまう可能性があるので要注意です。

別れを決断する時には自分の気持ちや相手の気持ちをしっかりと考えてから行動をするようにしましょう。

別れた事を後悔する

倦怠期だから、という理由だけで別れを決断してしまうと、少し時間が経った後に後悔してしまうかもしれません。

というのも、倦怠期というのは永遠に続くものではなく、距離や時間により徐々に気持ちが変化していきます。

恋人との別れを選ぶ事で、2人の間には距離が出来ますし、接点が減りますよね。

その結果、倦怠期に感じていたイライラや負の感情がなくなり、「好き」という気持ちだけが残る場合があるのです。

そうなってしまうと「なんで別れてしまったんだ…やり直したい…」という気持ちになる場合も。

一度別れた相手と復縁するとなれば、信頼関係を取り戻す事からスタートですし、状況が変わっていれば復縁できない可能性もありますよね。

別れた後で後悔をする可能性はないか?と、自分にしっかり問いかけてみてくださいね。

恋人に理解してもらえない

倦怠期は交際している2人の両方が感じるとは限りません。

特に男性には倦怠期を知らない人も多く、そんな感情には気づかなかったという人もいます。

そのため、女性が倦怠期だと感じて別れを切り出したものの、男性には心当たりがなく理解ができない、というケースは多いです。

そうなる可能性がある、と感じた方は、恋人に対してしっかりと理由を説明して理解してもらうための準備をしておきましょう。
どう伝えれば気持ちを分かってもらえるか?を考えて、話し合いの準備をしておくと良さそうですね。

別れる前に試したい倦怠期を乗り越える方法とは?

倦怠期だけどまだ好き…と思えるのであれば、すぐに別れを決断するのは早すぎるかもしれません。

倦怠期は2人で一緒に乗り越える事ができるもの。

乗り越えたからこそ到達できる新たな2人の絆や新境地もありますよ!

もしも「好き」という気持ちがあって、別れを決断できていないという人がいれば、是非乗り越える方法を試してみてください♪

別々の行動を多くして距離をあけてみる

  • 放課後は別々に帰宅する
  • 休日は別々に友達と過ごす
  • LINEの連絡を必要最低限にする

などなど、それぞれお互いの生活を充実させると良いでしょう。

いつも恋人が最優先だった人も、友達と遊びに出かけたり、自由な時間を過ごす事で、ストレスは解消され、新たな刺激を感じる事が出来ます。

しばらくそんな生活を続けていると、ふとした時に「彼は何してるかなぁ~?」と考えたり、「このお店彼女と来たいなぁ」と思える瞬間が訪れるかも。

そうなれば、お互い別々に過ごした時間の話をしたり、新しい話題も増えて、これまでのマンネリ状態から脱出できるかもしれません!

二人で新しいことにチャレンジする

倦怠期の大きな原因は「慣れ」。

慣れにより新鮮さや刺激が失われる事で倦怠期になっていきます。

その慣れを打壊するために、二人で今まで行ったことのない 場所へ出掛けてみたり、何かスポーツを始めてみたり、2人で新しい事にチャレンジするのもオススメです。

二人一緒に気分転換をすることで、昔の新鮮な気持ちを取り 戻すきっかけが作れます。

また、その事を話題に会話がはずむことも多いですので、積極的にチャレンジしてみてくださいね。

喧嘩・話し合いをする

喧嘩が好きな人はほとんどいないと思いますが、喧嘩をするごとに相手への理解が深まり、思った事を吐き出す事に気持ちが伝わる事は多いですよね。

もちろん怒鳴り合いのような激しい喧嘩である必要はありませんが、包み隠さず今の気持ちを伝えてみるのもオススメです。

相手の気持ちを聞く事で、「好き」という気持ちが再認識できる事もありますよ!

別れたいけど素直になれない…そんな時は?

どうしても今のまま付き合い続ける事はできない…となれば、「別れる」という選択をされる方もいるでしょう。

ただ、どんな相手に対しても「別れよう」と言葉に出すのは辛い事ですよね。

相手を傷つけてしまうかもしれませんし、今は倦怠期でも楽しかった時を思い出してしまうでしょう。

それでも別れたいのであれば、しっかりと相手にも区切りをつけてもらうしかありません。

別れたいけど素直になれない時にどうすれば別れる事ができるのか?について対処法をご紹介していきます。

接点を減らす

会える機会を減らしたり、言い訳をして電話にでないなど、これまでとは違って明らかに避けている素振りを見せましょう。

もちろん自分からLINEも送らないようにします。

以前とは違う明らかな変化を相手が感じとった時に、心境の変化に気付いてくれる可能性があるでしょう。

相手としても、あなたと付き合っている事が「つまらない」と感じ始めるはずですので、向こうから別れを切り出してくれる場合もあります。

自分の魅力を減らす

恋人が好きなロングヘアをショートヘアに変えたり、昔に「そういう所が好き」と言ってくれた内面的な部分をあえて変えていく事で魅力は半減します。

そうする事で、恋人のあなたへ対する「好き」という気持ちが減っていくかもしれません。

あえて嫌いになる事をすることで、あなたの異変に気付き向こうから話を始めてくれる可能性もあるので、意思表示として取り入れていきましょう!

まとめ

高校生 恋愛 倦怠期 別れたい 素直になれない

今回は、高校生の恋愛で倦怠期になった時の乗り越え方や、別れたいけど素直になれない時に別れる方法をご紹介してきました。

最終的に別れるという選択をされる方も多いですが、倦怠期は乗り越えられないものではありません!

あなたや恋人に、付き合い続けていきたいという気持ちさえあれば、乗り越えられるはずですので、倦怠期になったから別れるしかないと思い込みを持つのはやめておきましょうね。

ただ、どうしても一緒にいるのが辛くて、付き合い続ける事が出来ないという場合には、素直に気持ちを打ち明けるのが一番です。

どんな方法で嫌われるように仕向けても、最終的に別れ話は必要になりますので、そのタイミングを伺いつつ、次のステップへ進めるように努力してみてくださいね!

目次