高校生の恋愛に駆け引きは必要か?デートの誘い方についても詳しくご紹介していきます!
恋愛の駆け引きは効果のあるアプローチ方法の一つとして知られていますが、実はとても難しいですよね!
どのくらい駆け引きを仕掛けたら良いのか?相手はそれに対してどう思っているのか?など不確定な事が多すぎて、心配も絶えません。
また、素直な性格の人にとっては「回りくどい」「計算高い」と感じられる事もあり、苦手という人もいます。
では高校生の恋愛の場合駆け引きは必要か?について考えていきましょう。
デートに誘う時に成功率がアップする誘い方についてもご紹介していきますので、是非最後までご覧くださいね♪
高校生の恋愛に駆け引きは必要か?駆け引きをする時の注意点は?

恋愛のテクニックの一つとして「駆け引き」は多くの人に知られていますね。
最も一般的な駆け引きとしては、
- 押してダメなら引いてみる
- LINEにすぐ既読をつけない
- 自分からLINEを送るのをやめてみる
などは、高校生の中でも取り入れている人は多いのではないでしょうか。
しかしこれらの恋愛の駆け引きは、高校生の恋愛にも必要なのでしょうか?
失敗をしてしまうと嫌われるリスクもある「駆け引き」について考えてみましょう!
恋愛の駆け引きとはどんなもの?
恋愛で駆け引きをする理由としては、「好きな人に振り向いてもらうため」です。
例えば、お互いに好意があると思われる異性から告白をしてほしい時に、あえて素っ気ない態度をとって焦らせることで告白のきっかけを作ったり。
他にも、脈があるのか否かわからない時に、毎日送っていたLINEをピタリと止めて「あれ?LINEこないな…」と気にしてもらう事を目的とする場合もあります。
駆け引きの方法は一通りではなく、特に女性が恋愛で駆け引きを戦略の一つとして利用する場合が多いですね。
駆け引き失敗のリスクはある?
恋愛で駆け引きをする場合には、絶対に駆け引きである事が相手にバレてはいけません。
それがバレてしまうとどう思われるのか?というと、「腹黒い」「計算高い」「人を思い通りにしようとしている」というようなネガティブな印象を与えます。
そのため、駆け引きを企てて、1人で実践してみたものの、駆け引きがバレてしまって印象が悪くなってしまうという可能性が考えられます。
最悪の場合、「嫌われる」という所まで視野に入れておいた方が良いかもしれません。
高校生の恋愛で駆け引きは必要か?
今回の本題でもある高校生の恋愛の場合で考えた時に、駆け引きは必要か?というと、筆者個人的には「不要」だと考えます。
というのも、恋愛経験がさほど多くない高校生が、駆け引きをしたいと思っても少々ハードルが高いですよね。
その状況で駆け引きをしてしまえば失敗してしまう可能性が大きくなり、リスクを伴います。

そんな危険な橋を渡るよりも先にできる事を全てやるのがオススメですので、駆け引きは最後の手段にするのが良いでしょう。
駆け引きは最後の手段?
駆け引き全部に効果がないとは思いませんし、時と場合によっては有効です。
例えば、お互いに好意があってあと一歩の所で、交際に進展できない…という場合。
女性は男性から告白をしてほしいという気持ちが少なからずありますよね。
そんな時に駆け引きをすれば、告白を急がしたり促したりすることができる可能性があります。
ただ、上記でもご紹介した通り、駆け引きにはリスクも伴うのです。
そのため、どっちから告白したとか、どんなシチュエーションで告白されたとか、そんなこだわりが強くない場合には、ストレートに告白をするのがオススメ。
どうしても思い描く理想の通りに事を進めたい時、こだわりたい時に、駆け引きを考えるようにしましょう。
高校生の恋愛で駆け引きより先にするべき事とは?
恋愛で駆け引きをするという事は、自分が望む展開になるように、好きな人の意識を変えていく行為です。
そんな遠回しな事をするよりも、ストレートにアプローチをして、純粋に自分を好きだと言ってくれた方が嬉しいに決まっていますよね。
まずは駆け引きをすることを前提とせず、できるアプローチから進めていきましょう。
駆け引きなんかをするよりもストレートに気持ちを伝えてくれる人の方が好感が持てますよね?
計算などせずに純粋な気持ちが伝わってきた方が嬉しいですよね?
それはあなたが好きな人にとっても同じことですので、真っすぐ正面からアプローチを仕掛けていくのがオススメですよ♪
仲良くなって距離を縮める
第一に必要となるのが、相手にもあなたの存在を意識してもらうという事。
最初は恋愛感情ではないとしても、いつしか友情だと思っていた気持ちが愛情に変わっていくという場合もあります。
そのためにも、まずは相手の心の中にあなたのスペースを作っていきましょう。

この時一番大切となるコミュニケーションが「会話」。
お互いの事を理解する事にも繋がりますので、好きな人とはたくさん話をしましょう!
その上で相手にも「仲が良い」「良い人」「面白い人」とポジティブな印象を持ってもらう事が出来れば、自然と関係が変化していきますよ♪
高校生の恋愛でやってはいけない駆け引きとは?
出来る限りのアプローチをしても相手が振り向いてくれない、でも諦められない…という時に、最後の手段として駆け引きをしてみようと決心する場合もあるでしょう。
実際に駆け引きがきっかけとなって進展するケースも珍しくはありませんし、駆け引きがうまく行けば一発逆転できる可能性も残されています。
ただ、どんな駆け引きを思いついて実践をする場合にも気をつけなければならない事はありますので、しっかりと理解をしておきましょう!
好きな人との関係が悪化しないように注意して、駆け引きをしてくださいね。
①ボディタッチは控えめに
ネットで恋愛の駆け引き方法について調べてみると、たくさんのやり方が解説されています。
しかし、高校生の恋愛の場合気をつけなければなら無いものも多いのです。
例えばボディタッチ。
大人な女性が男性に対してボディタッチをすればドキッとさせることができますが、多感な高校生の時は少々感じ方が違う人もいます。
また、クラスメイトの同性から見れば「男好き」「女好き」と言われる場合も考えられますし、好きな人からも「軽い」「誰にでもやってる」と思われる可能性もありますよね。
そのため、駆け引きでボディタッチを取り入れるのは危険が多すぎますので控えておくのがオススメです。
②「返信をしない」は間違い
高校生にとって一番のコミュニケーションツールともいえる「LINE」ですが、恋愛の駆け引きの上で「返信をわざと遅くする」「すぐに既読をつけない」なんて方法もありますよね。
しかし、これが有効なのは、好きな人→あなたに対して好意があるとわかっている時だけです。
「あれ?あの人からLINEが来ない…どうしたのかな…」と思ってほしいからこの駆け引きをしているわけです。
しかし、好きという感情がない人から返信がこなくても、何とも思わない人も多いですし、「この人は返事をくれない」と思われてしまえば、その後LINEが来なくなってしまう可能性が高いですね。
返信をしなかったり、遅らせるような駆け引きは、タイミングやその見極めが非常に難しいです。
失敗するリスクがあると感じる場合には、やらないのが先決ですよ!
③他の異性の影をチラつかせる
好きな人に自分のモテモテ具合をアピールして、焦らせたり嫉妬させたいという気持ちが芽生える人もいるでしょう。
しかし、これは高校生の場合は逆効果。
「男好き」「女好き」と思われてしまえば、魅力が半減するだけでなく、同性からの標的になってしまいます。
気になる異性が、他の人と仲良くしている姿を偶然見てしまった時には、モヤッとしますよね。
でも、「自分モテるんだ~この間も告白されて…」なんて本人から聞かされてもモヤッとしないどころか、好感度は減少するはずです。
他の異性の影が見えた時に焦る人がいる一方で、自信を喪失してしまったり、他の人と自分を比べて「あっちの方がお似合いだ…」と落ち込んでしまう人もいます。
この駆け引きは成功する可能性がほとんどありませんので、やらない方が良いでしょう。
高校生の恋愛で駆け引き不要のデートの誘い方・テクニックを紹介!

では、駆け引き抜きで、どうやれば好きな人をデートに誘えるのか?その誘い方について見ていきましょう!
ここで大切になるのは、駆け引きではなく、誘い方のテクニック。
テクニックとは言っても、聞き方や言い方などの話術が中心となりますので、誰でも自然に取り入れられます!
これから気になる人をお出かけに誘おうと計画している人は是非チャレンジしてみてくださいね♪
成功しやすいデートの誘い方の心理テクニック2選
では、デートに誘う時に取り入れたいテクニックを2つ見ていきましょう!
高校生がデートに誘う時以外にも使える方法ですので知っておいて損はありません。
早速試してみてくださいね!
ダブルバインドテクニック
ダブルバインドテクニック(二重拘束)とは、デートや仕事などで相手をうまく誘導するのに応用できる心理テクニックです。
1度に2つの選択肢を相手に与えて「どちらかを選ぶ」という状況を作る事で、成功率がアップする方法です。
例えば「今週の日曜日か、来週の日曜日に、映画見に行かない?」と誘います。
すると人間は心理的にYESかNOを選ぶのではなく、今週か来週のいずれかを選択する心境になります。
これによって、断られるという選択肢が限りなく減らせるわけです。
とはいっても、何の前触れもなくいきなり自分の都合を押し付けても勝手だと言われてしまいますよね。
そのためこの方法を取り入れる前には事前に「この映画見たいんだよね~」と話を振っておくのがオススメ。

相手からこのワードが出た時は「じゃあ一緒に見に行こう!」と自然に持っていけるのでチャンスですよ!
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは、心理学で説得技法として用いられるテクニック。
このテクニックは、最初に無理なお願いをした後で、比較的簡単なお願いをすることで成功率をアップする方法です。
これをデートで応用するならば、最初に「今度海とか行きたくない!?泊りで!」なんて話を振っておいて、「無理」という返事が来たら、「じゃあ週末にみんなで遊びに行こうよ!」と言えば、「それならOK」という返事が期待できるわけです。
ハードルをあえて上げておくことで次の要求のハードルが低く感じられるんですね。
これを上手に使えば、あなたが目論むデートプランにも応じてもらえる可能性がありますよ♪
成功しやすいデートの口実
デートに誘う時に「デートだ」と意識させない事で成功する確率が上がる場合もあります。
例えば、まだ相手があなたに対して警戒をしている時。
デートと言えば少々身構えてしまいますが、一緒に買い物に行くだけだと考えると、少々意識が変わりますよね。
その時に口実を組み合わせる事でさらに成功率をアップさせることができますので、是非組み合わせ技も試してみてくださいね♪
一緒に来てほしい理由を作る
例えば、カフェに誘いたいと思った時に「一緒にカフェ行かない!?」では少々唐突ですよね。
この時に「○○にあるカフェに行きたいんだけど、カップル多くて1人じゃ入りにくいんだよね…一緒に行ってくれない?」と言われたら、仲の良い友達であれば力になってあげたいと感じるでしょう。
自分が行きたいからついてきて、と頼むイメージでお願いをすることでNOと言いにくい状況を作る事が出来ます。
相談を口実にする
仲の良い友達に「相談がある」と言われたら気になりますよね。
その時に「他に話せる人いない」なんて言われたら、どうしたの?と聞いてしまうでしょう。
デートなどでカフェや食事に誘う時、話がある・相談があるという事を口実にするのも成功率が高い方法です。

この場合は、実際にデートとして会ってからいかにそれらしく相談を持ち掛けて、相談を終えた後で楽しい時間を過ごせるかがポイントになります。
「なんだ、そんな話か…」と思われたり、「めんどくさい」と思われてしまうと2回目のデートでOKをもらいにくくなってしまうので注意して下さいね!
デートに誘う時の注意点は?
デートに誘う時には、相手の気持ちにも配慮して、展開を進めていく必要があります。
相手の意志を無視して強引に進めようとしても成功するはずはありませんし、友情にもヒビが入ってしまう可能性があります。
- 強引、高圧的
- 誘っておいてデートプランは相手まかせ
- 密室、夜などムードたっぷりなデートプランを提案する
これらはNGと断られる可能性の高い注意ポイント。
相手の気持ちを優先しながら上手に少しずつ歩み寄っていくようにしてみてくださいね♪
まとめ

今回は、高校生の恋愛に駆け引きは必要か?という疑問や、駆け引き抜きのデートの誘い方についてご紹介をしてきました!
休日や放課後に会うという事は、仲の良い人や特別な人としかしませんので、デートに行くのといけないのでは心境が大きく変化しますよね。
デートに誘ってOKをもらえたら、交際に向けて大きく一歩前進したと言っても過言ではありません。
高校生の恋愛は純粋で素直が一番。駆け引きをするよりもストレートなアプローチが一番気持ちが伝わります!
恋愛成就に向けて、まずはデートから、一歩を踏み出してみてくださいね♪