社内恋愛でプライベート・土日会わない人の心理とは?社会人カップルのデートの頻度についても詳しく解説していきます!
社内恋愛は誰もが一度は憧れると思いますが、実際に交際してみると難しい事が多々ありますよね。
そのうちの一つが、デートや休日の過ごし方。
毎日会社で顔を合わせている分休日・プライベートは会わない人も多いのです。
そこで今回は、社内恋愛をしているカップルで、プライベートや休日の土日に会わない人の心理を徹底解説!
さらに自分たちのデートの頻度は多い?少ない?という疑問についてもご紹介していきます♪
社内恋愛でプライベート・土日会わない人の心理とは?

社会人の休日は、とても貴重な時間であり、どうやって過ごそうかと事前に予定を立てて満喫したいという方も多いですよね!
自宅でゆっくりするのも、買い物に繰り出すのも良いですが、恋人がいる人ならば恋人との時間を過ごしたいと考えるのでは?
しかし、社内恋愛の場合、休日は別々に過ごすというカップルもとても多いんですよ。
その理由としてはどんな心理である事が考えられるのか?について見ていきましょう。
今現在恋人がいながら休日はあまり会えていない事に不満を感じている方は、相手の心理を理解していくと円満な関係が長続きするはずです♪
休日に会わない・デートをしない恋人の心理とは?
多くの会社が休みとなる土日は、イベントなどを行っている場所も多く、恋人と一緒にお出かけしたくなりますよね。
それなのに休みの日は別々に過ごす事の多い恋人は一体何を考えているのでしょうか?
①恋人ができても自分のペースを崩したくない
恋人ができたからと言って、自分のプライベートの時間を恋人と過ごすために使おうと思わない人というのも存在します。
恋人とは常に一緒にいたい!と思う人にはあまり理解ができないかもしれませんが、「多趣味」や「友人が多い」に当てはまる人に多い傾向です。
自分でやりたい事を優先する、自分の時間は自分の成長のために使いたい、という考え方ですね。
最初のうちは恋人に気を使って多少無理をしてでも2人で過ごす時間を作っていたはず。
しかし交際を続けて相手へ気を遣わなくなってくると露骨に態度に現れる可能性もあるでしょう。
②会社で毎日会ってるから満足している
2人きりではないものの、会社に行けば毎日会える社内恋愛は、2人きりの時間を過ごさなくても相手の様子を伺い知る事は出来ます。
そのため、わざわざ休日まで会わなくても、休み明けにはまた会えるし、という考え方の人がいます。
特に付き合いが長くなりマンネリしてくると、わざわざ2人で会ってもやる事も話す事もないし…という考えが生まれるようですね。

これは主に男性に当てはまる場合が多いですが、少数ながら女性にもいます。
もし恋人がこの理由で休日に2人の時間を過ごさないのであれば、カップル間で話し合いをして早めに対策をしないとすれ違いが生じそうですね。
③仕事の大変さを理解していると思っている
社会人の休日は、日ごろのストレスを発散したり、睡眠不足を解消したり、平日にたまった家事や用事を済ますために、とても大切な時間ですよね。
同じ職場に恋人がいると、どんなに仕事が大変な状況か、忙しい時期かを理解してもらえていると考えがち。
その結果、恋人に甘えているとも言えますが、休日くらいゆっくりしたい気持ちを察してくれるだろうという心理が働きます。
それならそうと、一言言ってくれれば…と思いますが、わざわざ言わなくてもわかるよね?というのが相手の言い分なのでしょう。
忙しい時期を通り過ぎた時に、恋人の態度に変化があるかどうか?もしっかり見ていく必要がありますね。
④お金がない
同じ会社であれば、おおよそ恋人の給料の見当がついてしまうという方も多いと思いますが、実は社会人同士のカップルで、デートをしない理由として意外と多いのがこの理由です。
デートは食事に行ったり、映画を見たり、買い物をしたり、少なからずお金がかかりますよね。
自宅で一緒に過ごすとしても食材を買いに行くお金くらいは必要になるでしょう。
一昔前のように男性が全額を負担しなければならないという常識は一般的ではなくなり、最近では男女平等に負担する「割り勘」が定着しつつあります。
お金が無いからデート出来ないと言うと「他で無駄遣いしすぎなんじゃない?」と責められるかもしれない、逆に「じゃあ出すよ」と恋人に言われるのは申し訳なく感じる…という心境の可能性も。
デートとなると洋服も良い物を着たいですし、本当なら一緒に過ごしたいけど、給料日までは無理だ…という事情があるのかもしれませんね!
マンネリ化カップルは注意!?
プライベート・土日会わないカップルの中には、マンネリ化しているカップルも多く見受けられます。
「マンネリ」は「マンネリズム(mannerism)」の略。
思考・行動・表現などが型にはまり,新鮮さや独創性がなくなること。
(引用:weblio辞書)
人間の気持ちは日々少しずつ変化していくもので、恋愛においても「好き」という気持ちは変わっていなくても「ドキドキ」という感情は減っていきますよね。
今は休日を別々に過ごしているカップルであっても、付き合い始めた当初は、頻繁に会っていた・頻繁に連絡を取っていたという人が多いはず。
交際期間が長くなるにつれ、2人の関係がマンネリ化してしまうのは仕方がない事です。
それと引き換えに自然でいられる心地よさや安心感を手に入れているはずですし、悪い事ばかりではありません。
しかし1人が楽で良いと感じている関係性であっても、恋人も同様に感じているとは限りませんよね。
もしかしたら、マンネリ化している関係をつまらないと感じているかもしれませんし、不満に思っている可能性だってあるのです。
そのすれ違いが長期に渡れば気持ちが離れてしまう事もありますので、注意が必要です!
マンネリを予防する方法は?
マンネリを防ぐためには、自分にある程度の緊張感を課しておくことが必要です。
服装や髪型、メイクなどの外見もそうですが、内面の成長も意識しましょう。
見慣れた恋人、変わらない恋人、といったマンネリの要素を少なく減らす事が大切ですね。

会社で毎日顔をあわせているのであれば、いつも会社で見ている恋人とは違う表情を休日に見せるのがオススメ。
仕事モードの時とは全く違う雰囲気の服装にする、など対策をしていきましょう。
マンネリしてしまった時の対処法は?
交際してから数ヶ月~数年経つと、誰もが「慣れ」を感じてマンネリしてしまうもの。
そんな時にも2人で新しい事にチャレンジしたり、思考を変えてみるのがオススメです。
例えば、ラーメン好きな彼なら、話題のラーメン屋をリサーチして「今度一緒に行ってみよう!」と誘ってみたり、普段はいかないような場所へ出かけるのも良いですね。
帰り路はその話題で盛り上がる事ができますし、新しい発見が良い刺激になるはずです。
どんなに小さなことでも構いませんので、「あ、なんか新鮮」と思えることが、マンネリ打破に必要になりますよ♪
デートへ行く時は、何度も一緒に出掛ける相手であっても、初デートのような気持ちで臨むと、良い意味で緊張感が生まれますのでお試しください!
社内恋愛カップルのデートの頻度はどのくらいがベスト?

土日に会わない、プライベートの2人の時間が少ない、と頭を悩ませている人も多いと思いますが、一般的に社内恋愛カップルの場合、どのくらいの頻度で会っているのでしょうか?
2人の休日が土・日・祝と決まっているのであれば、予定を合わせやすいですし、1泊などで旅行などにも行きやすそうですね。
しかし、会社によってはシフト制や不定休となっている場合も多いので、その場合は毎回休みを一緒に取る事は難しいでしょう。
では、社会人のカップルはどの程度2人で過ごす時間を確保しているのか?また、どのくらいが理想的なのでしょうか?
社内恋愛カップルのデートの頻度の平均は?
一般的に、世の中の社内恋愛カップルのデートの頻度の平均は、「1ヶ月に1~3回くらい」です。
つまり、1週間に1回デートするかしないか…という頻度となりますね。
これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人による所が大きいですよね。
しかし、社会人となると休日にしかできない自分の用事も多いはずですし、毎週となると負担に感じる人もいるはずです。
そのため、毎週1回ではなく、1ヶ月に1~3回と、上手に仕事とプライベートの両立をしながら交際しているのでしょう♪
社内恋愛カップルの連絡を取る頻度の平均は?
一方、LINEなどスマートフォンで連絡を取る頻度について平均を調べると「ほぼ毎日」という結果になります。
2人きりで会う回数はそれほど多くなくても、スマホを使えば連絡を取り合って、コミュニケーションをとる事ができるのは便利ですよね。
これにより、デートの頻度が少なくてもお互いの気持ちを理解できている、というカップルは多いようです。

しかし、連絡の頻度は毎日であっても「おはよう」「おやすみ」のみ、というカップルも多く、内容まで満足できているか?というとNOという答えも多い様子。
せっかく大好きな恋人に連絡をするのであれば、無意識に業務連絡のような内容を送るのではなく、しっかり気持ちを伝えるためのコミュニケーションであることを意識したいですね!
社内恋愛カップルの理想的なデートの頻度とは?
お互いに相手を好きだという気持ちに変わりはないはずですが、理想のデート頻度は男女で大きな違いがあります。
特に社会人になると仕事が生活のほとんどを占めるようになるため、将来出世を考えている男性は休日であっても頭の片隅には「仕事」があるはずです。
一方、女性は2人の距離が遠くならないように、また辛い仕事を頑張ったご褒美としてデートの頻度を多く望む傾向があります。
2人の理想のデート頻度に差があると、不満が生じる可能性がありますので、2人でどのくらいのペースでデートをするか?と話合うのもオススメですよ。
デート頻度が多すぎるのは危険!?
「毎日会いたい」「週2~3回デートしたい」という方もいると思いますが、極端にデートの頻度が多すぎるとデメリットも生じます。
例えば、付き合い始めの頃は毎日でも会いたい日々で、一緒に過ごしていることだけで幸せを感じる時期でしょう。
しかし、それを過ぎるとだんだん新鮮味がなくなってきます。
話すネタも次第になくなり、少し飽きてきたように感じてしまいますよね。
最初の頃のデートの頻度が多ければ多いほど倦怠期も早く訪れるので、会う頻度を控えておいた方がいいかもしれません。
他にも、デートの頻度が多すぎる事で、
- お金がなくなってしまう
- 仕事に支障がでる
- 自由な時間が無くなってしまう
などの問題が生じる可能性も。
多くの時間を仕事に費やす社会人だからこそ、仕事と恋愛の両立するために必要な事をしっかり理解しておかなければなりませんね。
相手の気持ちを確認しよう!
上記してきた通り、どのくらいのペースでデートをしたいのか?は、人により理想的なペースがあるはずです。
男性は1ヶ月に2回と考えていても、交際している女性が週に3回と考えていれば、2人の理想には大きな差が生じますよね。
付き合いが長くなると、「相手の事を理解している」という気持ちが芽生えると同時に「相手にも理解してもらえている」という気持ちが芽生えます。
しかし、実際に他人を100%理解する事は到底難しく、言葉にして伝えなければわからない事は山ほどありますよね。

デートの頻度についても「これくらいでいいだろう」と勝手に判断するのはNG。
「もっと会いたいんだけど…」「もう少し自分の時間がほしい」と言い出せない人もいますよ!
2人でじっくり会話をする時間が確保できた時には、改めて2人の付き合い方についても話し合いをすることはとても大切ですね。
すれ違いを生まない事で、不満や不安が生じる事を予防できますし、事態が悪化する前に解決できますので、是非相手の気持ちを言葉でしっかり聞いていきましょう♪
まとめ

今回は、社内恋愛でプライベート・土日会わない人の心理とは?社会人カップルのデートの頻度についてご紹介をしてきましたが、いかがでしたか?
社会人になると、第一優先は恋人ではなく仕事になってしまう人も多いですし、交際する人はある程度相手の意志を尊重しなければなりません。
しかし、あまりにも自分の理想とかけ離れていると、我慢を続けていればいずれ限界が来てしまいます。
そうならないためにも、好きになった相手の事を信頼して、素直に気持ちを打ち明ける事も大切ですね♪
自分たちが円満な関係でいられる、ベストのデートの頻度を探してみてくださいね!